ジョブコーチトピックス

障害者雇用納付金の財政状況  ( 志賀 利一 : 2017/09/21 )

平成28年度の数字も公表されていますので、グラフを追加しました。
平成28年度は納付金収入が312億円、支出として調整金(155億円)と報奨金(40億円)が合わせて195億円でした。その他、助成金が12億円、事務費が29億円ですから、支出に占める調整金と報奨金の割合は約83%です。平成14年〜平成19年までは、支出に占める調整金・報奨金の割合が40%〜43%程度であったことを考えると、納付金の収支は大きく変わりましたね。
ちなみに、累積の積立金は172億円です。一時の危機的状況を法定雇用率2.0%にしたことで乗り切りましたね。平成29年度は、実雇用率が1.92%ですから、取り崩しの可能性があるかもしれません。

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大学を卒業後、民間の発達障害専門の診療所で働く。当時は、心理職として乳幼児から学齢時を中心とした発達障害児の療育相談を行っていた。13年後、労働組合(電機連合の神奈川)が社会福祉法人を設立する段階で合流。障害者の一般就労を目指す施設の運営に携わる。さらに15年が経過し、50歳を過ぎてから、現職に。知的障害・発達障害のある人の生活上の課題と支援のあり方について、調査研究を8年間行ってきた。還暦を目前に、4度目の新入社員を2018年4月からはじめました。知的障害・発達障害を中心に、ゆりかごから墓場まで、安心した生活ができる環境づくりに向け、微力ですが、まだまだがんばります。

【略歴】
昭和57年 埼玉大学教育学部卒
昭和57年 (財)神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター勤務
平成7年  社会福祉法人電機神奈川福祉センター勤務
平成22年 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 研究部・研究課 勤務
平成30年 社会福祉法人横浜やまびこの里 相談支援事業部 勤務