ジョブコーチトピックス

ハローワークを通じた障害者の就職件数の発表  ( 志賀 利一 : 2015/05/13 )

予想通り、精神障害者の就職件数が、ものすごい勢いで伸びています。年末のロクイチ調査の結果にどの程度反映されるでしょうか?

就労支援元年の10年前(2004年)、こんな時代を予測できたでしょうか? 図は、ハローワークを通じて就職した年間の障害者数を障害種別でまとめたものです。ちなみに、昨年度も、就職件数÷新規求職申込件数で割合を出すと、身体障害者が43.2%、知的障害者が57.9%、精神障害者が47.0%です。数字上は、身体障害者(高齢の方の割合が多いのでしょうね)の苦戦を表しています。しかし、障害者の新規雇用経験の無い中小の事業所は、「身体障害者の求人を出しても誰も来ない!」と嘆くことになります。数字上は、求職しても就職に結びつかない身体障害者が一番がくさんいるにもかかわらずです。

数字だけではわからないことが、いかに多いかの典型例ですね。

現場の実感と重ねたいですね

志賀先生

いつも、情報を教えていただき、ありがとうございます。

出典と思われる厚生労働省のサイトも見ました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000084722.html

(間違っていたら、ご指摘ください)

  • .数字だけではわからないことが、いかに多いかの典型例ですね。

おっしゃるとおりですね。

現場の実感と重ね合わせて、どこが真の問題点なのか、明確にしたいです。


投稿者: 中川二郎 2015/05/18
出典情報忘れていました

中川様。いつもコメントありがとうございます。
出典情報もフォローしていただきありがとうございます。そのデータを活用しております。

最近うっかりが多いです。確認してからアップいたします。

投稿者: 志賀 利一 2015/05/18
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大学を卒業後、民間の発達障害専門の診療所で働く。当時は、心理職として乳幼児から学齢時を中心とした発達障害児の療育相談を行っていた。13年後、労働組合(電機連合の神奈川)が社会福祉法人を設立する段階で合流。障害者の一般就労を目指す施設の運営に携わる。さらに15年が経過し、50歳を過ぎてから、現職に。知的障害・発達障害のある人の生活上の課題と支援のあり方について、調査研究を8年間行ってきた。還暦を目前に、4度目の新入社員を2018年4月からはじめました。知的障害・発達障害を中心に、ゆりかごから墓場まで、安心した生活ができる環境づくりに向け、微力ですが、まだまだがんばります。

【略歴】
昭和57年 埼玉大学教育学部卒
昭和57年 (財)神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター勤務
平成7年  社会福祉法人電機神奈川福祉センター勤務
平成22年 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 研究部・研究課 勤務
平成30年 社会福祉法人横浜やまびこの里 相談支援事業部 勤務