ジョブコーチトピックス

島根県で発達障害のある人への就労支援セミナー開催  ( 西村浩二 : 2013/11/30 )

本日は島根県、島根県東部発達障害者支援センター、島根県西部発達障害者支援センター主催によるセミナーが行われます。
発達障害のある人の就労支援を進めるために、就労移行支援事業所の方を始め、様々な機関の方が参加されます。
ジョブコーチネットワークも協力という形でお馴染みの講師陣が講義・トレーナーを行いますが、初めての内容なので今から緊張が走っています。

何とか終わりました

2日にわたるプログラムでは、発達障害のある人の特性と職業上の課題、就労移行支援支援事業所の役割に関する基礎講義、就労相談から就労移行支援などでの面談での情報整理や作業場面のアセスメント、自己理解や課題整理に関する講義・演習を行いました。

各トレーナーとも事前の資料の読み込みにかなり労力をかけ、発達障害のある人のわかりにくさや特性のイメージづくりを行いました。どうなるかと不安と期待が入り混じる中でしたが、受講生のみなさんの様子から、時間が足りなかったところもありましたが、充実した内容だったとの声もいただきました。

特に島根県内の様々な立場・職種の人たちが集まり、ディスカッションの熱気や真剣にロールプレイに参加される様子が伝わり、トレーナー陣も真剣勝負!といった雰囲気で臨むなど、脳を使いまくりましたが、私たちにとっても学びの多い機会となりました。

今後、内容をさらにブラッシュアップしていきたいと思っております。


投稿者: 西村浩二 2013/12/01
真剣勝負の二日間でした。

講義も演習も、今の自分の力を出し切った感じです。

「職場適応援助者養成研修を終えた人が、一歩進みたいと思うときに受ける研修を目指しています」と伺って、西村さんの目指す高みを見た気がします。

トレーナーをさせていただきましたが、わたしにとっても研修になる二日間でした。すごすぎです。もしかしたら、トレーナーに謝金はいらないぐらいかもしれません。もらってしまいましたが(笑)。もしかして、西村さんの目指すコンサルタント研修はこれでしょうか?

そうそう。島根の方々はシャイだと伺っていましたが、どうしてどうして!!
こんながっつり、能動的に、そして真剣に聴いてくださる聴衆はシャイとは言わないと思います。この熱意に触れ、わたしはもっともっとブラッシュアップしないと太刀打ちできないなぁと感じています。

投稿者: 柴田 珠里 2013/12/02
めっそうもない!

いえいえ、あくまでもサイドメニューとして支援者の引き出しが増えるような、そんな研修ができればと思います。

投稿者: 西村浩二 2013/12/02
尽きない課題と再発見

このたびの研修大変お世話になりました。
今回、島根県の皆様の高い士気と実践力に支えられ、とても有意義な研修になり、
この場に居合わせたことが本当に光栄でした。
何かを作り上げていく過程が、西村さんプロデュースの準備段階から講義・演習を通して垣間見え、イメージが形になっていく様子に感動しました。
トレーナーでありながら、学ぶ立場にも立ち、本当に恐縮ですが、自己を振り返る機会になり、多くの課題を持ち帰れることが一番の収穫かと思っています。

帰りの伯備線では振り子列車に揺られながら、フル回転した脳を休めました。
また現場で実践を見つめてまいりたいと思います。

投稿者: 井原佳代 2013/12/02
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経歴
大学時代を障害児者へのボランティア活動と社会勉強に明け暮れ、なぜか広告業界へ進み、4年間悶々とした生活を送る。その後1年少々を自由な人として過ごし、1996年に社会福祉法人つつじコスモス(授産施設)へ就職する。翌年ウィングに異動となり、2005年10月より広島県発達障害者支援センターで勤務し、発達障害のある人の相談業務を行っております。
コメント
ジョブコーチの方法論や経済活動へかかわるということが前職の仕事に通じる部分もあり、自分を活かせる分野と信じて、広島でも地域就労支援の波を広げたいとあれやこれやと画策しています。この業界は「社会の中で当たり前に暮らす」って言葉がよく出てきますが、このことをあえて語らなければならないほど、福祉分野と社会との距離はまだまだ縁遠いと感じています。この状態に風穴を開ける可能性を秘めているのが「ジョブコーチ」ではないでしょうか。現在は現場での直接支援に携わることよりも、地域就労支援システムをつくることと人材養成のための仕掛けをすることが中心であり、現場スタッフの側面支援が主な役割です。また発達障害児へのかかわりも兼務している関係上、「幼児期からはじめる就労支援!?」を合言葉に一貫した支援体制を東広島地域でもつくっていくことが当面の課題でもあります。