ジョブコーチトピックス

日本職業リハビリテーション学会に参加しました  ( 西村 浩二 : 2006/09/11 )

先日、神奈川工科大学で行われた「第34回日本職業リハビリテーション学会大会」に参加してきました。
私は2日目のオーガナイズドセッションのスピーカーとして「授産施設からの移行事業」のところで、地方の授産施設が就労移行支援事業に取り組む場合の課題と展望について発表させていただきました。
小川さんがよく言われることとして、需要と供給の問題が特に地方においては大きな課題だろうと思いますが、エリア内でよほどの相互協力と連携がなければ移行事業が流れていかないのではないかと危惧しています。

地域の支援機関が行う就労移行支援.ppt

地域の支援機関が行う就労移行支援.pdf

ほんとの連携。

短い時間(15分)でしたが、西村さんの発表は、「うーん」と「!!」が一杯でした。地域に就労移行支援事業に手を上げる法人は何箇所あるのか、送り出しの支援をする法人は何箇所あるのか、対象者や事業所の掘り起こしはどのようにするのか・・・、真の意味でのネットワークがないと成り立たないのだなと実感しました。

ちなみにサービス管理責任者(就労)の情報がまだ聞こえてきてないので、またどこかでアップしていただければうれしいです。

投稿者: 柴田 珠里 2006/09/13
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経歴
大学時代を障害児者へのボランティア活動と社会勉強に明け暮れ、なぜか広告業界へ進み、4年間悶々とした生活を送る。その後1年少々を自由な人として過ごし、1996年に社会福祉法人つつじコスモス(授産施設)へ就職する。翌年ウィングに異動となり、2002年より現在の職につく。
そして、2006年6月より広島県発達障害者支援センター専任として発達障害のある人の相談業務を行っております。
コメント
ジョブコーチの方法論や経済活動へかかわるということが前職の仕事に通じる部分もあり、自分を活かせる分野と信じて、広島でも地域就労支援の波を広げたいとあれやこれやと画策しています。この業界は「社会の中で当たり前に暮らす」って言葉がよく出てきますが、このことをあえて語らなければならないほど、福祉分野と社会との距離はまだまだ縁遠いと感じています。この状態に風穴を開ける可能性を秘めているのが「ジョブコーチ」ではないでしょうか。現在は現場での直接支援に携わることよりも、地域就労支援システムをつくることと人材養成のための仕掛けをすることが中心であり、現場スタッフの側面支援が主な役割です。また発達障害児へのかかわりも兼務している関係上、「幼児期からはじめる就労支援!?」を合言葉に一貫した支援体制を東広島地域でもつくっていくことが当面の課題でもあります。