ジョブコーチトピックス

JC−NET 分野を超えた就労支援分科会  ( 西村 浩二 : 2006/03/13 )

2日目の午前という実行委員にとってはいつものことですが、前日のアルコール漬けのヨレヨレ感が漂っている(?)時間となりそうな中、4名のスピーカーからすばらしい発表をしていただき、とても熱気のある分科会になりました。
発表者は、高次脳機能障害の支援を中心とする「コロポックル」の大野さん。自閉症支援では全国的にも先進的な取り組みをされている「それいゆ成人支援センター」の水野さん。地域の独自性のある制度と国の制度をからめながら、ユニークな取り組みを行われている「東松山障害者就労支援センター」の若尾さん。作業療法士との連携をアセスメントに生かした取り組みを報告された「金沢障害者就業・生活支援センター」の山田さん。
以上のメンバーによるもので、皆さんスムーズな発表と時間もきっちりと締めていただいたので、私は何も仕事がなく、発表を堪能させていただきました。
皆さんの発表に共通していえることは、アセスメントやネットワークの重要性であり、ジョブコーチの支援プロセスがきっちりと実践されている点でした。
つたない進行のもと、発表者のみなさんや参加いただいた方々のおかげで充実した分科会になりました。
どうもありがとうございました。

ありがとうございました。

 ご期待に応えられる内容であったかどうか、未だに良く分かっていない所なのですが…。とても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。西村さん小川卓さんをはじめとした、分科会のスタッフの皆様のおかげで楽しくやらせていただいたこと、本当に感謝です。

投稿者: 若尾勝己 2006/03/13
発表者に支えられるコーディネーター

同感です。実践報告者の発表内容そしてタイムキープの能力に助けられる、分科会コーディネーターなのです。そして、時間が余ったら何かコメントや質問をしなくてはならない立場なので、真剣に発表を聞けるのも役得です。

投稿者: 志賀 利一 2006/03/13
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経歴
大学時代を障害児者へのボランティア活動と社会勉強に明け暮れ、なぜか広告業界へ進み、4年間悶々とした生活を送る。その後1年少々を自由な人として過ごし、1996年に社会福祉法人つつじコスモス(授産施設)へ就職する。翌年ウィングに異動となり、2002年より現在の職につく。
そして、2006年6月より広島県発達障害者支援センター専任として発達障害のある人の相談業務を行っております。
コメント
ジョブコーチの方法論や経済活動へかかわるということが前職の仕事に通じる部分もあり、自分を活かせる分野と信じて、広島でも地域就労支援の波を広げたいとあれやこれやと画策しています。この業界は「社会の中で当たり前に暮らす」って言葉がよく出てきますが、このことをあえて語らなければならないほど、福祉分野と社会との距離はまだまだ縁遠いと感じています。この状態に風穴を開ける可能性を秘めているのが「ジョブコーチ」ではないでしょうか。現在は現場での直接支援に携わることよりも、地域就労支援システムをつくることと人材養成のための仕掛けをすることが中心であり、現場スタッフの側面支援が主な役割です。また発達障害児へのかかわりも兼務している関係上、「幼児期からはじめる就労支援!?」を合言葉に一貫した支援体制を東広島地域でもつくっていくことが当面の課題でもあります。