ジョブコーチトピックス

離職の支援  ( 川邊 循 : 2005/09/05 )

 私たちの支援には、就労支援という”上りのエスカレーター”があれば、その逆で離職支援という”下りのエスカレーター”もありますよね。
 両方の支援とも、働いているご本人とそのご家族、現場のスタッフ、関係機関、などみんなが一丸となって取り組まないとできない支援だと考えています。
 今、ワークアシスト仲町台では一人の利用者さんの離職支援を行っています。”離職”ということについては、スタッフやご家族それぞれの思いがあるので、個人的なコメントは控えます。
 自分がこの支援に携わって、改めて感じたことがいくつかあります。一つは、障害のある人が働くことが私たちの支援のゴールではないということです。もう一つは、ご本人を取り囲むみんなで一丸となって支援することの大切さです。これから、もっともっといろいろなことを感じることでしょう。
 今回、就労支援の仕事の奥深さを感じました。日々是精進です。

恥ずかしい話しですが...

現場のジョブコーチとしては能力をうまく発揮できないため、最近は個別の相談ケースを持たされないのでいいのですが。私の場合、ジョブコーチが一番先に「これは離職が一番だな」と結論を出してしまう欠点があります。もちろん、本人や家族は継続雇用を願っており、さらに職場の上司や場合によっては労働組合の役員の方から叱咤されることも少なくないのです。
まあ、何はともあれ、障害者の離職で「事業所都合」は非常に稀な形態です。今後の助成金等とも関係してきますし。「本人都合」である以上は、やはり丁寧な対応と、精神科的症状・疾患が関係する場合はその悪化を阻止する早急な対策も必要ですね。本当に大切な仕事です。

投稿者: 志賀 利一 2005/09/20
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