ジョブコーチトピックス

(株)アクスに行ってきました!  ( 安田志津香 : 2010/07/17 )

従業員30名の内21名が重度の知的障害者という、(株)アクスに、就労移行の利用者さんと見学に行ってきました。リサイクル工場でのペットボトルの分別、本社工場での金属類の分別の様子を見学させていただきました。ベルトコンベアーに乗せられてくる数種類の金属の分別では、自閉症の方がリズミカルに体を動かしながら金属の微妙な違いを見つけて分別されており、まさに神業でした。また、現場で従業員さんの指導をしてこられた山田美智子工場長さんのパワー、パッションには圧倒されました。「(障害者が働くことを)かわいそうやない。かわいそうと思うほうがかわいそうなんや」「やれないんやない。やらさへんだけや」「思ってるだけでは、ことは動かへん。行動することが大切なんや」と、熱く語られました。同時に、従業員さんや、ご家族への愛情たっぷりの思いが、言葉や行動にあふれていました。とっても、ステキな方でした。
乙訓若竹苑 就労移行支援事業 就労支援員 安田 志津香

すごい分別力ですね

アスクの山田美智子工場長さんとは、6月12日(土)の京都府自閉症協会主催のセミナーで御一緒させて頂きました。本当に熱意、パワーあふれる方でした。その時に、実際に分別している部品を見せて頂きましたが、私には全然分別の基準が分かりませんでした。どうしても知的障害の人の仕事、自閉症の人の仕事というと単純で基準が明確な仕事を切り出さなければと考えてしまいますが、「力を引き出す」企業の力の成果ですね。システマティック・インストラクションでどうこうなる話ではありません。
特例子会社もますます発展して欲しいですが、(株)アスクさんのような小規模な事業所での取り組み、障害者雇用の原点ですね。安田さん、紹介して下さってありがとうございました。皆さん、是非、地域の中小事業所の好事例を紹介して下さい。

投稿者: 小川浩 2010/07/19 10:34
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