しめいきゅうじん【指名求人】
一般にハローワークでの求人は、公募形式となっており、企業はハローワークから紹介された不特定多数の紹介者から採用者を決めることとなります。
しかし障害者雇用の場合、職場実習などを経て採用されることが多く、企業が「求人申込み」をハローワークにする時には、すでに採用する者が決まっているケースがほとんどです。このような場合、企業が「求人申込み」をする場合に、採用する者の名前をあらかじめ指名して求人することを「指名求人」といいます。
企業が「指名求人」であることをハローワークに伝えておくと、求人情報を登録されても、その求人情報はオープンにされず、指名された人にのみ職業紹介されるようになります。
ただし、事前にハローワークとの連携を怠ると、「『雇用予約』があったのではないか」と誤解されてしまい、助成制度が活用できなくなる場合もあるので、支援機関は事前にハローワークとの連携を密にとり、事前に職場実習などの情報を交換し、「指名求人」をかけることを伝えておく必要があります。