ジョブコーチトピックス

労働保険  ( 志賀 利一 : 2004/10/12 )

【ろうどうほけん】労働保険
労働保険とは労災保険(労働者災害補償保険)と雇用保険のことを言います。労働保険とは、業務上あるいは通勤途上の負傷や病気に対する保護を目的としたものであり、雇用保険とは失業した場合の生活の安定と再就職を促進するためのものです。
障害のある人が授産施設等で働いている場合、労働保険の被保険者にはなりませんが、企業等に就労すると当然この労働保険の被保険者です。労災保険は労働条件に関わらず事業主が全額負担して加入しています。雇用保険については、週20時間以上働いている人は対象になります。健康保険や厚生年金が正社員の3/4以上の時間で雇用契約をしている場合を対象とします。混同してはいけません。また、掛け金は事業主と働く障害者双方が賃金に応じて一定の割合を負担します。
ジョブコーチにとって、雇用保険の加入有無は、障害者の権利擁護として大切なチェック項目です(基本的にはハローワークの仕事ですが)。ほぼフルタイムで何年も働いていたのに、離職後、失業給付が受けられない障害者が一人もいない時代を私たちは実現しなくてはいけません。

*注:用語集を編集中です、担当者はこんな雰囲気で原稿をアップロードしてください。

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大学を卒業後、民間の発達障害専門の診療所で働く。当時は、心理職として乳幼児から学齢時を中心とした発達障害児の療育相談を行っていた。13年ほどたったとき、ひょうんなきっかけから、労働組合(電機連合の神奈川)が社会福祉法人を設立する段階で合流。障害者の一般就労を目指す施設の運営に携わる。さらに15年が経過し、50歳を過ぎてから、残りの人生で何ができるか考えてしまい、転職する。現在、北関東の大自然の中で単身赴任生活中。

【略歴】
昭和57年 埼玉大学教育学部卒
昭和57年 (財)神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター勤務
平成7年  社会福祉法人電機神奈川福祉センター勤務
平成22年 独立行政法人重度知的障害者総合施設のぞみの園・企画研究部勤務